茶席の禅語 ちゃせきのぜんご 8月 3, 2023 マインドフルネス 瀧 直下 三千丈 (たき、ちょっか さんぜんじょう) 巨大なな瀧が勢いよく真下に流れ落ちる距離は、三千尺(さんぜんしゃく)ある。それはひょっとしたら、天の川が高い大空から落ちてきたのではあるまいか。 唐の詩人、李白の「廬山の瀑布を望む」と題される詩の一節、「飛流直下三千尺、疑うらくはこれ銀河の九天より落つるかと」を改変した句。 前に戻る