Chimeric antigen receptor (CAR )T cell 療法で、再燃性の、全身性自己免疫性疾患、全身性エリテマトーデスを治療して、免疫抑制剤を使わずに、5人が寛解を維持している。
CAR T 療法
Anti-CD19 CAR T therapy for refractory SLE
フルダラビン(抗がん剤)とシクロフォスファマイドでリンパ球を抑えた後、SLEの患者さんからとったT細胞を、B細胞分化に携わるCD19蛋白の自己増殖させ、再投与する。自己抗体が抑えられ、症状改善した。