茶席の禅語 「柳緑花紅」やなぎはみどり花はくれない」

物事が自然のままに、人の手を加えられていないことのたとえで、
柳は緑色をなすように、花は紅色に咲くように、
この世のものは種々様々に異なっており、
それぞれに自然の理が備わっている、という意味です。